栄養失調じゃなかったの〜太るためにしたこと

数週間前、通勤途中に貧血の症状が出てしまって、危うく倒れそうになった。満員電車から雪崩のように人が降りている中で倒れちゃヤバイ!と思って、こっちは必死。その時は、どうにか駅の窓口までたどり着いて休ませてもらえたけれど、満員電車に乗る度に、また倒れそうになるんじゃないかっていうトラウマが消えない。
そこで、病院で血液検査を受けることにした。今まで血液検査で指導を受けるような結果になったことはなくて、ヘモグロビンやら何やらとかどの項目でも標準値しか出たことがない。顔やスタイルに自信はないけれど、健康体であることがちょっとした自慢だった。
検査結果は、一体どうだったかというと、タイトル通りの「栄養失調」。なぜ?
私は、肥満と言われるほどまで体重はないが、そうかと言って痩せているわけでもない。
日頃の食事はどうかといえば、暴飲暴食は全くしていない。昔むかし、栄養について独学で学んだこともあるぐらい栄養バランスをしっかりと考えて生活している。野菜は、緑黄色野菜をしっかりと食べているし、たんぱく質は、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の両方を摂取しているというのに!
先生に栄養失調になってしまう理由を聞いたが、私がいかに栄養バランスに気をつかっているかなんて全く聞いちゃあくれず、納豆やら卵やら牛乳やらを食べなさいとしか言ってくれない。
とりあえず薬を1週間分もらって帰宅し、先生の言う通り、納豆やら卵やら牛乳やらを普段食べている以上に食べることにした。
病院を受診してからの1週間は、栄養過多というぐらい、栄養をとりまくった。飲み物は牛乳や飲むヨーグルトにしたり、お菓子はナッツやチーズ、果物にしたり、温野菜をサラダにしたりした。
そして、1週間後、また病院を訪れた。
先生から開口一番に言われた言葉は、かなりショックを受けるものだった。
「あら、ずいぶん栄養取っちゃったのね。」
あの1週間、私は元から栄養が豊富な体に対して、あれやこれやと栄養を注ぎ続け、プランクトンが大発生するぐらい栄養をとりまくった結果、体重が5キロも増えていた。
そして、5キロ増えたせいで、私は「肥満」と呼ばれる体になってしまった。
再度検査した結果、おかげさまで、貧血の症状はなくなって、栄養失調でもなくなっていたが、その代償は小さいものではない。服のウエスト部分が肉に食い込むので、長時間座っていると腹痛を起こしたり、汗をやたらにかくので化粧が落ちやすくなった。
貧血や栄養失調は嫌だけど、今、私は栄養の排出をしたくて仕方ない。

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